第14場 家康暗殺計画 謹慎生活を楽しむ忠輝。 だが、時代という忠輝の敵は、 彼に安息をもたらさなかった。 なんと秀忠が、柳生の手の者を遣い、 家康の暗殺を謀る。 事前に情報を入手した忠輝が駆けつけ、 家康は危難を逃れるが、 忠輝を守るためにはせ参じた 大道芸人の不知火らが命を落とす。 家康は忠輝に200万両を与えると告げる。 その200万両と忠輝を慕うキリシタンらを 地下に潜伏させろと。 これが秀忠に対する抑止力になるだろうと。