凱旋したラダメス(湖月わたる)にファラオ(箙かおる)は、なんでも望むものを与えようという。ラダメスは迷わず要望する。エチオピアの民を解放してほしいと。 エチオピア王、アモナスロ(一樹千尋)と その一族をとらえておけさえすれば、 エチオピアの人民は蜂起しないだろう。 ラダメスの祈る平和のあり方にかけてみようと、ファラオはその願いを聞き入れる。