−−第2幕−−
第7場 オペラ座舞台裏


短いが愛情たっぷりの父子の交流の時間が流れる。「いたぞー」。しかし、警官隊にみつかってしまう。果敢に飛びかかるフィリップ(安蘭けい)だが、ファントム(和央ようか)の必死の抵抗に形勢は逆転する。フィリップの首にかかった、ファントムの指に力がこもる。そのとき、クリスティーヌが駆け寄り、ファントムがこれ以上罪を犯すのをとめようと声をかける。
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