TAKARAZUKA REVUE SNOW TROUPE
SUSANO-O
TAKARAZUKA GLORY! |
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詩劇
「スサノオ−創国の魁−」
脚本演出/木村信司
弟の最後の言葉どおり、イナダヒメの命を救い、スサノオの骨から笛を作った月読は、天の岩戸へ向かう。イナダヒメが笛を吹き、アマノウズメ(音月桂)が踊ると岩戸が少しずつ開き始める。タヂカラオ(天希かおり)が、力いっぱい引き開けると、アマテラスは、「スサノオの声が聞こえたが」と月読に尋ねる。だが、それは笛の音にすぎない。ことのてんまつを月読から聞かされたアマテラスは、「だれもスサノオを助けなかったのか」と嘆く。そして、周りの者に他人の痛みを自分の痛みとして感じられるようになれと諭すと、笛を岩戸の向こうへと投げる。岩戸の中は、時をさかのぼることができのだというアマテラス。はたして…。
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