「飛翔無限」 記念祝舞
「飛翔無限」
作演出/植田紳爾

公演は、90周年を記念したお祝いの舞である「飛翔無限」で始まります。
日本ものならではの、凛とした雰囲気が劇場を包み、90年の伝統の重み、あるいは厚みを改めて感じることができます。
東京宝塚劇場には、平成13年のこけら落とし公演における祝祭舞「いますみれ花咲く」(植田紳爾作・演出)以来の出演となる、男役の至宝・春日野八千代の舞をじっくりと堪能すべきでしょう。
舞台けいこでは、15年に退団し、この舞台の振付補を務めている朝みち子が代役で舞いましたので、写真でお伝えできないのは残念です。
松本悠里(下)と轟悠の雅な姿をどうぞ。