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花組東京公演始まる |
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トップスター 春野寿美礼 会見 |
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「瀬奈じゅんとの競い合い、仲の良さを見ていただきたい」と語る春野寿美礼=東京宝塚劇場 |
宝塚歌劇団花組東京公演初日の26日。舞台けいこ終了直後にトップスター、春野寿美礼が行った会見の内容は以下のとおり。
春日野八千代先生、松本悠里さん、轟悠さんの3人を迎えた「飛翔無限」。(他組トップコンビの客演がない)花組だけの「天使の季節」「アプローズ・タカラヅカ!」で5月2日まで公演いたします。よろしくお願いします。
−−「天使の季節」では、1人2役ですが
東京宝塚劇場のほうが宝塚大劇場より広いみたいで、移動距離が長く、(早変わりの際は)息が切れますね。
−−「天使の季節」は喜劇で、だいぶ即興による、おかしいせりふなどもあるそうですが
アドリブは、けいこではまだ、出ていないようです。みんないろいろと工夫を凝らそうとしているようです。私自身は即興をやるつもりはなく、みんなの即興についていくというかのっかっていくつもりです。
−−「アプローズ・タカラヅカ!」は、3人の演出家がそれぞれ個性を発揮していますが
3人それぞれ色が違いますね。全体の構成、プロローグ、中詰、フィナーレを担当した三木章雄先生は、華やかさや力強さがあります。齋藤正吉先生の「SAVAGE-K」(第6−9場)は、中近東風のイメージを希望されていたので、異色の空気を出してみたい。大劇場では他組のトップが絡みましたが、東京では瀬奈じゅんと組んで、ふたりの競い合いというか、仲の良さを出せたらいいなと考えています。藤井大介先生の「裏町の堕天使−90年目の空−」(第15-17場)、「90thプレゼント」(第18場)は、繊細な振付で物語性があるから、心情を表しながら踊りたい。
−−春日野先生との共演について
楽屋は離れているのですが、スタンバイの間などうるさくしないようにと、注意されています。まあ、当たり前のことなんですけど。お会いすると「おはようございます」など、先生のほうからお声をかけくださいます。
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●東京公演始まる
●春野寿美礼 会見内容
●STAGE GRAPH
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3月26日[金] |
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●連載 産経新聞における主な宝塚関連連載記事は次のとおりです。
・東京本社が発行する毎週木曜日朝刊の「SUMiRE STYLE」
・大阪本社が発行する毎週月曜日夕刊の「The name of タカラジェンヌ」
・大阪本社が発行する夕刊では、毎月不定期火曜日に大判の写真をあしらった連載「タカラヅカ90th きらめく星たち」も。
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