カルロス(春野寿美礼)とフラスキータのすばらしいダンスが終わるとクラブの客たちも踊り始める。だが、うまく踊れずにつまずいてしまった女性がいた。ミルバ(ふづき美世)。ミルバは美術界の重鎮、ゴメスのもとで絵を学んでいた。あまり踊ったことがないというミルバにカルロスは手をさしのべる。「高めて」「何を?」「気持ちを」。不思議なことにミルバは軽々と踊り始めるのだった。
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