−−第14場B−−
六月十二日


鞍作(彩輝)の不安は的中した。儀式の途中、中大兄皇子のが飛び出してきて、鞍作を斬る。鎌足にはめられたと気づいた鞍作。「これではだめなのだ」。国の未来を思い、さけぶ鞍作だが、刺客が次々と襲いかかり、こときれる。
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