轟 悠 「ベルサイユのばら」にはさまれて、どうなるかと話し合っていましたが、ベルばらに負けることなく、たくさんのお客さまにみていただけいるようです。
男のロマンを追い求める舞台で、今、この時代に必要な精神を、まさに演じているのだと思いながら、毎日舞台に立っています。
大劇場を公演をへてからのこの東京公演ですが、その結果の変化がいいか悪いのか、これはお客様が判断されること。ですから、とくにある部分に対して思い入れをするというのではなく、全体として舞台の質が上がればいいなと思っています。
月影瞳 たいへんたくさんのお客様に見ていただけてうれしく思っています。まだ、公演も半ばで、これからも大勢のかたに見ていただければ幸いです。
演出家・石田昌也 男性向け漫画というか劇画といったほうがいいのでしょうか、これを宝塚で演じるのは初めてのことで、いったいどうなるのかと多くの方を心配させ、いまだに心配している方もいるようですが、これで歌劇団のいままでになかったイメージができたのではないかと思っています。
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