なにも知らないラダメス(湖月わたる)は、アイーダ(安蘭けい)に愛を告げる。 そして、新月から14番目の月の夜、ふたりで国を出ようと提案する。ふたりの愛のために、なにもかも捨てて。14番目の月の夜。 ファラオは護衛の兵士さえ遠ざけて、親族だけで夜を明かす。