「1914/愛」 宝塚グランド・ロマン
「1914/愛」
作演出/谷正純

一方、5日間の勾留の末、釈放されたアポリネール(貴城けい)は、恋人マリーの態度の変化に気づく。わずか5日の孤独にも堪えられなかったマリーは、画商のオットー男爵という男との結婚を決めていたのだ。同時に彼女は、画家マリー・ローランサンとしての才能を開花させていく。