カルロスがミルバとペンギンの夢を語っているころ、パートナーのフラスキータはカルロスを探していた。彼女にとって、カルロスはパートナー以上の存在だった。そんなフラスキータを苦々しい思いでみつめているのは、クラブのオーナー、ファビエル。ファビエルはフラスキータに思いを寄せていた。「君らはどうなんだ。男女の感情が入り込めば調和しきれないときもある」。ファビエルは、ベニート(水夏希)とイネス(桜一花)に矛先を向ける。ベニートは、カルロスのライバル。そして親友だ。