香寿たつき 大劇場にさよなら
「宝塚は夢の龍宮城、心の宝物」
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※写真をクリックすると大きな画像になります photo by 斎藤良雄
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宝塚歌劇団星組のトップスター、香寿たつきが24日、本拠地の兵庫・宝塚大劇場でさよなら公演の千秋楽を終え、約4500人のファンに見送られて、17年間過ごした思い出の地を後にした。
「宝塚は夢の龍宮城、心の宝物です」と香寿。
このあと来年の東京公演(2月14日−3月23日)を最後に退団し、女優に転身する。
同公演ではほかに、娘役トップの渚あき、夢輝のあ、秋園美緒ら7人も退団した。
また歌劇団は同日、星組の次期トップに専科の湖月わたる、相手の娘役トップには専科の檀れいの就任を内定。あわせて汐美真帆が月から星、立樹遙が雪から星、大和悠河が月から宙と、3人の男役スターの組替えも発表した。
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