会見概要 | 関係者発言 | 演出家、三木章雄発言 | 瀬奈じゅん&彩乃かなみ発言
1日、東京都内のホテルで行われた月組「ME AND MY GIRL」制作発表で、関係者の発言は以下のとおり。上島達司・UCCグループCEOは協賛企業代表として発言。
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小林公一・宝塚歌劇団理事長 「ME AND MY GIRL」の初演は、宝塚歌劇にとって、さまざまな意味で、挑戦の第一歩でした。
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小林公一・宝塚歌劇団理事長 |
「ME AND MY GIRL」は再演希望の多い公演ですが、(初演の)1987年、95年のインパクトが強かったので他組でやるのは難しい。やるなら月組でやりたかった。
瀬奈じゅん、彩乃かなみによるトップコンビの今の月組なら、お客さまにも喜んでいただけると思って決定しました。この作品を以前の公演のときのように楽しんでいただきたいと思っています。
上島達司・UCCグループCEO 前回1995年は阪神大震災のすぐ後で、経済の世界も調子がよくなかったのですが、ここ数年、元気が出てきましたので、いよいよ13年ぶりに3回目の公演に踏み切ることにしました。歌劇団に対して3度目も協賛をしたいと、(再演を)止めていたのが私。今回(協賛)はシャディという援軍もできました。
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上島達司・UCCグループCEO |
「ME AND MY GIRL」は、ご存じのように楽しい、宝塚らしいミュージカル。私自身は13年前の協賛時以来、宝塚歌劇漬けになり、家内としばしば劇場に通っています。余談になりますが、当時犬を飼いまして、(ミュージカルの主人公にあやかって)ビルとサリーと名付けました。いまだに元気です。犬の13歳は人間の80歳にも当たりますが、ビルとサリーが年をとるとこうなるのかなと思ってながめています。
UCCは「グッド・コーヒー・スマイル」をモットーにしています。おいしいコーヒーはよい笑顔をもたらす。「ME AND MY GIRL」もコーヒー同様にコミュニケーションをつなげる媒体です。UCCとシャディは、この明るさが広がるよう協力をしたい。

瀬奈さんについては、「ああ、この人が演じるのか」と思いながら(ほかの作品の)舞台を観ていました。
ともかく、いっちょ景気づけといくかという思いで13年ぶりに上演することになりました。
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