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美の神、生身の「男」、そして燃焼への序章    
匠ひびきリハビリ報告        010530


慎重にけがの全快を目指している匠ひびき
 花組次期トップの匠ひびきは、制作発表の後の懇親会で足のげかのその後について語った。今回の「VIVA!」が本格的なダンス復帰作になるからだ。

 きょうも新しい服なんですよ。(足のけがで療養していたため)もっていた夏スボンが入らなくって。去年のほうが身体がしまっていたんだなって。全快には1年間続けてプロのトレーナーの方についていなくてはならいそうです。

 まだ、飛んだときの着地が怖いですね。普段でも着地は怖いものですから。

 「VIVA!」はラテン調の激しい踊りではないのかと尋ねたら、えんび服の雰囲気だと言うし、激しい踊りは若手に任せてって。

 ダンスの花組に戻れる喜びはあるんですが、まだちょっと気が重いです。

 でも、組子(組の生徒)が育ってきているし、「ダンスの花組」という伝統は周囲が引き継いでくれているから今回は、私は“踊っているふう”といったところで…。

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