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[1]スライゴ 女神のブレスト
[2]ドネゴール 海の幸 自慢の一杯
[3]ドネゴール エンヤの故郷
[4]レタケニー 禁煙の国にて
[5]ダブリン タラの丘
[6]英リバプール ビートルズの故郷
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石垣 空からアイルランドを眺めると、牧草地や丘陵など緑で覆われた島だという印象を受ける。この国が「エメラルドの島」と呼ばれる理由もここにあるが、国土に占める森林面積は、実は9%に過ぎない。
これは15世紀末以降、製鉄の時代が訪れた英国は、アイルランドの森林を木炭に利用し、高炉の熱量とした。そのため、17世紀末には、ことごとく荒廃し、100年前には、国土の4%にも満たなくなった。現在、国は2030年までに17%の回復を打ち出している。ところで、アイルランドにはいたるところに石垣がある。植民地時代、耕地区画のために作られたものだ。農業機械の大型化が進む中、昔の名残の小さな区画は不便も多いが、ヘッジロウ(hedgerow)と呼ばれる低潅(ていしん)木を利用した石垣などは小動物の住みかとなって生態系を守っている。
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恋愛成就のレリーフ
1253年に創立したスライゴ寺院(Sligo Abbey)。1414年に全焼後、紛争などで幾度となく破壊。だが、修道士たちは18世紀まで暮らし続けた。1階の回廊に1枚の小さなレリーフがある。 建設現場の人間が遊び心ではめこんだといわれているが、天と地を結ぶレリーフという伝説が残り、これに触れると、愛する人へ思いが届き、結ばれるそうだ。また、アルスターの反乱で焼き討ちされる際、塔の象徴でもある鐘をギル湖(Lough Gill)に沈めたという。ギル湖を訪れ、この鐘の音が聞えた人は心が澄んでいるという言い伝えもある。 |
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取材協力
●アイルランド政府観光庁

●ヴァージン・アトランティック航空

●bmi航空
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機材協力
●ペンタックス

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