||しょんべん横丁のマーチャン
船長の帽子がトレードマーク。ピアニストで編曲家のマシューズは日本のジャズ好きの間ではおなじみだ。なにしろMJQは日本人プロデューサー、川島重行が企画して1984年に誕生した五重奏団だ。
そんなこともあってマシューズ自身も日本が大好き。語学学校で日本語を学んでいるほどで、親日家の域を超えている。
なにしろ、日本にくると東京・新宿西口商店街、通称しょんべん横丁に欠かさず通う。
今回も東京に着く早々時差ぼけもなんのそので“出陣”した。店に行けば、あちこちから「マーちゃん」と愛称で呼びかけられる。
「日本語がおじょうずだそうで」
「それほどでもありませんよ」
「昨夜もまたしょんべん横丁に行かれたそうで」
「もちろん!」
インタビューはマシューズとの日本語での珍妙な会話から始まった。
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Close to Bacharach
MTCJ-3044 ¥2,800(税込み)
- Raindrops Keep Fallin' On My Head
- Do You Know The Way To San Jose
- Alfie
- The Look Of Love
- Wives And Lovers
- A House Is Not A Home
- Arthur's Theme (Best That You Can Do)
- God Give Me Stremgth
- I'll Never Fall In Love Again
- This Guy's In Love With You
- That's What Friends Are For
Vocals : 平賀マリカ
デビッド・マシューズ(p)、ルー・ソロフ(tp)、アンディー・スニッツァー(ts)、チャーネット・モフェット(b)、ビクター・ルイス(ds)
●平賀マリカ 公式サイトはこちら
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