 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
リーサインタビュー［１］
||ミュージカルを目指して
ことし聴いたジャズボーカルアルバムの中では−−といっても、ことしはそんなたくさん聴いていないのだけど−−文句なしにもっともリラックスして聴ける。それがリーサの「エンブレイサブル」だ。全体にスローなテンポで一貫している。キュートな歌声。その印象に違わず、ご本人もとてもチャーミングな女性だった。インタビューが始まると「チャイニーズウェー！」（「中国式よ！）といってあぐらをかいた。
−−初めにうかがいますが、そもそも女優なのですか？ 歌手なのですか？
リーサ 両方です！
−−なりたかったのはどちら？
リーサ どちらかというより、とにかく表現をするのが大好きでした。３歳ぐらいからダンスを習って、ピアノを５歳から始めて、その後ミュージカルが好きになって役者の勉強を始めたというわけです。
−−歌は何歳から？
リーサ それは…ねえ、暑いから上着を脱いでもいい？ 大丈夫、これ以上脱がないから。あ、歌ね。本格的にうたい始めたのは９歳のときでした。
−−９歳でもう本格的に？
リーサ 聖歌隊に入ったんです。そして１１歳で初めてのミュージカルに出ました。
−−ミュージカルを目指し、歌のレッスンをしたということ？
リーサ そうです。そのミュージカルから演技に力をいれたくなった。今は両方できるところにきています。映画もできるし、ミュージカルもできる。
−−このＣＤは初めてのレコーディング？
リーサ そうです。
|
|
|
|
|
産経Webは、産経新聞社から記事などのコンテンツ使用許諾を受けた（株）産経デジタルが運営しています。
すべての著作権は、産経新聞社に帰属します。(産業経済新聞社・産経・サンケイ)
2007(C)SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.
|
