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新生宙組 東京公演 始まる
大和悠河「宝塚らしい舞台作りたい!」
8月17日(金)  速報
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宝塚歌劇宙組「バレンシアの熱い花」(作演出・柴田侑宏、演出・中村暁)「宙 FANTASISTA!!」(作演出・藤井大介)東京公演が17日午後から東京・日比谷の東京宝塚劇場で始まった。9月30日まで。

フィナーレのたにちゃん 大和悠河&陽月華による新トップコンビのお披露目公演。

「バレンシアの熱い花」は、昭和51年に月組で初演された作品の初めての再演。19世紀初頭、フランスに占領されていたスペインのバレンシアを舞台に描く、復讐(ふくしゅう)と恋の物語。

前領主の嫡男フェルナンド(大和)は、父を暗殺した張本人が現領主ルカノール侯爵(悠未ひろ)と知り、遊び人を装って復讐の機会をうかがう。恋人をルカノールに奪われたロドリーゴ伯爵(蘭寿とむと北翔海莉で役替わり)と、妹をルカノールの部下に殺されたフラメンコ歌手のラモン(同)も仲間に加わり、国を憂う義勇軍とも協力して復讐を果たすが…。

「宙 FANTASISTA!!」は宇宙で誕生した王子(大和)が、月、火星、水星、木星、金星、土星と旅をすることで成長し、太陽となって新たに宇宙を照らす王となる。宙組は1988年に発足したから、今年で10周年。それを象徴するショーといえる。

この記事は携帯サイト「芸能サンスポ」でも読めます 回り舞台をうまく使って、場面転換するたびに彩りが変わるセットで、大和が躍動する。宇宙の王女ブリリアントの陽月も、そのときどきの星にさまざまな姿で現れる。

同日は開演前の午前、同劇場で通しけいこが行われ、けいこ後、劇場内で大和が記者会見した。大和は「宙組10周年であり、新生宙組のスタートでもあります。先頭を切って宝塚らしい舞台を作りたいです」と意欲満々に語った。

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