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大阪夕刊 新・関西笑談 進化する歌声
姿月あさと インタビュー
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抜群の歌唱力で、宝塚歌劇団の初代宙(そら)組トップを務めた姿月(しづき)あさとさん。退団後も歌にこだわり続け、デビュー20周年の今年、日本の音楽界を代表する作曲家のアレンジで日本の歌謡曲をコンサートで歌い上げた。進化し続ける歌声は、大阪の中心から全国へ、世界に響いている。
1 デビュー20年のコンサート
ずんこコンサートは、服部克久さんや千住明さんらそうそうたるメンバーがアレンジして地元オケとの競演ですね。クラシックの一流ホールとオケで、あえてポピュラーをやるのが面白い >>読む
2 歌にバレエに、活発な女の子
ずんこ大阪市内で生まれ、淀川中学から宝塚音楽学校へ。完璧(かんぺき)な大阪人で、関西育ちですね。ベタベタです(笑)。小学校も淀川で、その前は塚本にいて。生まれたときは4350グラムありました。>>読む
3 「ファン」の延長で宝塚受験
ずんこ宝塚との最初の出会いは、麻実れいさんの舞台だったとか
母が好きだったみたいで。そんな熱狂的ではなく、母も1回か2回、見に行ったことがあるぐらいだったのかな。
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4 突然の組替えに呆然
ずんこ「将来の夢は」と聞かれて、「ございません」と答えたのはすごいエピソードだってみんなに笑われます。でも今聞かれても、私はないですね。決めたくないっていうかな。 >>読む
5 急な抜擢にひたすら努力
ずんこ月組に行ってから急に「新人公演で主役を」って言われたり、バウホール公演(宝塚大劇場に併設する小ホールで行われる若手スターの登竜門)でも主役になって。もうホント寝て起きたら、人生とか国が変わってたっていう感じ。>>読む
6 楽しい気持ちで卒業したい
ずんこ新しい組って言われたってピンと来ないし、自分よりも上級生の方も現実、いっぱいいらっしゃったし。「自分はまだまだ勉強したいし、色んなことができてないし、ふさわしくないと思います」って言いました。>>読む
7 ある日突然「あ、辞めよう」
ずんこいっつもトップだった期間が短いって言われるんだけれども、自分の中の宝塚人生っていうのは14年間あったわけで、トップだった2年間だけではないというのと、トップ2作目でミュージカル「エリザベート」の公演があって、急に「やーめよ」って思って。 >>読む
8 「人間」という楽器を心で鳴らす
ずんこお仕事の種類によって、引き出しはどんどん変わっていってますね。辞めてからの仕事っていうと、ジャズであったりクラシックであったり、(ミュージシャンの)石井竜也さんとご一緒したり、知識も出会いも増えました。 >>読む
9 バリから日本に“飛行機通勤”
ずんこ私は「逃げ場」として結婚した訳じゃ全然ないんですけれども、宝塚時代のガーっていう(多忙な)生活から、いい意味で天と地ほど違う生活になって、(周囲が)誰も私を知らないというのが、楽しかったんだと思います。 >>読む
10 テロからの再出発、歌で支援
ずんこ阪神大震災(平成7年)の時は自分は宝塚にいましたけれども、地震が起きた時の衝撃と、余震が来るたび精神的に「また来る」っていう怖さは…(忘れられない)。 >>読む
11 豪・オペラハウスで大喝采
ずんこ何にも(自分を)知らない人が初めて歌を聴いてくださってのリアクションが本物だと思うんですが、すごく喜んで頂けました。
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12 人との出会いを大切に
ずんこ宝塚を辞めた方で、ミュージカルやテレビの女優さんになられた方が多い中、私は全然違う道に進んでいるので、なかなか理解してもらえることが少なくて、(伝わるのに)すごく時間がかかるんですよ。 >>読む


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